看護学校で必要なもの

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こんぬづあ、イガラシです。

 

早い人だと、10月には看護学校が決まってる人もいるんじゃないでしょうか。

 

私も早い段階で決まり、ネットで看護学校がどんなものか結構調べてました。入学準備にはなにが必要なんだろうって気になりますよね。

 

今回は実際に学生生活で買ってよかったもの、必要なものを説明とともに紹介したいと思います。

 

 

 

 学校編

リュック

ご存じかと思いますが、看護学校の教科書はとても量が多いです。なので大容量の頑丈な登山リュックがおすすめです。
結構コールマンのリュックを使っている女の子も多いです。
見た目より機能性重視ですね。

パソコン

おすすめはMacBookAirです。はじめはwindowsのノーパソで記録やレポートをやっていたんですが、重くて学校に持っていったり家に持ち帰ったりと不便でした。

MacBookAirなら軽い上に12時間はバッテリーが持ちます。またWindowsにくらべて起動やスリープからの復帰も早いのですぐにレポートに取りかかれます。

usbメモリ

usbメモリはレポートの提出だったり、パソコンの授業で記録を保存するのに使います。正直、学校だけなら8GBでも十分です。

プリンター

記録をコピーしたり、レポートの印刷などに使います。学校にもコピー機はありますが、だいたい有料で朝の忙しい時間はコピー機には列ができます。コンビニだと、記録物をコピー機に忘れたり情報の漏洩につながります。
安全に余裕をもって印刷できるように持っているといいです。

シャーペン

記録をびっしり書くので芯の細いシャーペンがおすすめです。

穴あけパンチ、フラットファイル

授業で配られたレジュメや記録物をフラットファイルに入れて管理するのに使用します。レジュメは科目別にファイリングすると、テストの時や実習の時に振り返りしやすいです。
私は紙じゃないフラットファイルを使用しています。丈夫だしマジックで書いた科目名や名前なども除光液で消せるからです。紙だと結構ボロボロになりやすいです。

マーカー

教科書にラインをひくのに使いますが、このマイルドライナーだと裏写りしにくく、色合いも優しいためラインをひいた文字が読みやすいです。

みんな使ってる。

付箋紙

教科書の重要なところに貼ったり、メモに使えるので便利です。紙の付箋紙だとずっとつけておくと、たまに破れていることも。フィルムタイプのものをおすすめします。

あと実習で関連図を描くときに、まず付箋に書いて貼って使ったりします。行きなり描くと関連図がごちゃごちゃになるので、最初は付箋紙に書いて張るとキレイな関連図が描けます。こちらはすぐ捨ててしまうので紙の付箋紙がいいです。

私はよく講師の顔と名前を忘れてしまうので、使用する教科書の最初のページに科目名と講師名を書いて貼っていました。これが意外と便利。いちいち使用する教科書を調べなくて済みます。

クリアファイル、インデックス

学校で一番使ってます。配られたレジュメを一科目ごとにフラットファイルに入れていたのですが、フラットファイルはいちいち穴をあけて入れるのが面倒くさかったです。しかも、結構場所をとる。なので私はクリアファイルにインデックスをつけて一科目ごとに管理していました。これだと常にカバンの中に入れっぱなしにしても場所もとらないし、レジュメを家に忘れてくるってこともありません。何より安いし、取り出しやすいので私はこの方法で管理しています。

クリアファイル管理だと三年で30センチくらいの厚さになりました。意外と少ない。

B5ルーズリーフ

A4だと大きくて使いにくい。 教科書と一般のノートと同じサイズの方が使いやすい。 授業で学んだことをメモして一緒にファイルに挟んでおきます。

体温計

実習期間や冬季には毎日検温をします。実習に行く前や朝に測るため、実測式よりすぐに結果のでる予測式がおすすめです。

看護医学電子辞書

インターネットでよく調べものをしますが、調べたことが本当に正しいのか微妙なところがあります。誰が書いたないようかもわかりませんし、一番は教科書で調べた方がいいです。ただ探すのが大変。なので電子辞書が活躍します。病態から症状、薬となんでもこれ一台で済みます。またポケットに入るサイズなので実習に持っていって、指導者に問われたことやわからなかったことをすぐに調べることができます。ただちょっとお値段が高い。

聴診器

聴診器は演習や実習で必要になります。 学校でも聴診器が必要な時期になれば、学校でまとめて購入してくれますが、ネットの方が安かったりします。 色もいろいろあるので、もし事前に購入しようと考えているのであれば、無難にリットマンのダブルステートの聴診器を買っておけば大丈夫です。 ダブルステートとは下記の写真のように患者に当てる部分が大小ふたつついてるやつです。

 

 

実習編

トートバッグ

病棟へ実習に行くのにトートバッグに記録など入れて行くために必要です。これは派手すぎなければ好きなものでいいと思います。

時計

普段時計を使用しない人でも実習中は使用することになります。脈や呼吸数を測ったり、点滴の滴下を調節するのに時計を使います。 腕時計でもよいですが、患者を動かす際に患者に傷をつける恐れがあるのでおすすめしません。あと腕につけといると排泄物などで汚れます。必ず秒針があるアナログのものを選びましょう。

三色ボールペン

実習記録の直しは青で記載したり、パルトクラムのバイタル値を赤、青、緑、黒などで描いたりします。一本は必ず使います。

現場のナースはこれを持ってる率がななり高いです。

バインダー

演習や実習では立ったままメモすることが多く、何かと重宝します。また下敷き代わりにもなるので便利です。

テープのり

実習の事前勉強でノートに資料を張り付けたり、患者へのパンフレット作成で使います。手も汚れずに便利です。

 

その他

運転免許

実習が始まるとなかなか取りに行けません。実習先が附属の病院であれば楽ですが、実習先が遠いと寝る時間や記録をやる時間がなくなります。田舎だと駅が近くにない病院だったり、バスで行くところもあります。田舎だと車は必要ですね。

メディキュット

実習中はほとんど立ちっぱなしです。統合実習ではリーダーや師長についてまわるし、相手が座っていようが学生はずっと立ちっぱなしです。

私はどうしても足のむくみと痛みが解消されなくて、メディキュットを履きながら実習しています。

以上になります。随時追加していきたいと思います。

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