統合実習が終わりました

こんにちは、イガラシです。

 ようやく最後の実習、統合実習が終わりました。

数えたら3年間で約1000時間も実習していたんですね。

私の統合実習の結果は・・・

受かりました!!!

これで実習が終わったという実感が持てます。

今回は統合実習について紹介したいと思います。

 

実習をあまくみてると落ちる

残念ながら最後の実習で落ちてしまった学生が一人いました。 

その学生は今までの実習を全て60点代でクリアしてきたみたいです。できてる学生が落ちるのにその娘は落ちたことがありませんでした。

多分、担当になった教員に見放されていたんでしょうね。

 

「再実習させて勉強させてあげる必要はない。」と。

 

最後の実習では教員に

「ここをちゃんとやってくれば受かるから。」と、アドバイスを受けていました。

それを聞いた同じグループの学生は怒っていました。

当然ですよね。だったら私たちにも受かる方法を教えて欲しいですし、今まで実習に落ちた学生がかわいそうです。

ですが、今回は教員からそんなアドバイスを頂いたにもかかわらず落ちました。

今回の教員は甘くはなかったみたいです。

 

教員とバトル

ちなみに私はいつも通りの点数で受かりました。実習を一日お休みましたが問題ありませんでした。担当教員ともめたため休みました。

老年実習の時と同じ教員だったのですが、この教員とは2戦して2敗しています。

 

2回とも泣かされました。

 

どうしてもこの教員とはうまが合わない。

ですが、毎日ちゃんと記録を終わらせて、しっかりと看護計画を立てて実施し、日々評価、修正していれば落ちないということがわかりました。本当に受かってよかった。ここで落ちていたら、国家試験の前に再実習をしなきゃいけなくて、国家試験勉強どころではないです。

  

実習内容

統合実習では普段患者と関わっていてみれない看護師たちの業務の理解と複数患者受け持ちという多重課題に取り組みます。

 

看護師たちは私たちの見えないところで薬のチェックや記録、カンファレンスの開催など色々行なっています。

特にリーダーは業務全体を把握し、メンバーが問題なく患者に看護が提供できるよう、バックアップの役割も担っていました。

準夜勤実習では普段見られない、患者の就寝への援助、夜間に職員が少なくなる状況でどのように患者の安全を守っているか学びました。

 

そして複数受け持ち実習。

症状、自立度の異なる患者を複数受け持ちました。バイタルサインを測るにしても、訪室するにしても何かしら根拠があって優先順位が決められます。

導線や業務の効率、時間が決められている検査やリハビリ、観察の必要の有無などで優先順位を決めました。

やっぱりなんでも根拠根拠です。統合実習は優先順位の根拠が決められないと、受からないと思います。

 

統合実習の辛いところ

統合実習は今までみたいに病棟で椅子に座って記録を書いたり調べものをしたりできませんでした。常に看護師の後ろに立ってついてまわっていました。

 

看護師のスタンド状態。毎日足が痛い。おうちに帰ったらメディキュットを履いて寝ることをお勧めします。私は実習にも履いていってました笑

 

実習に受かって本当によかった。

 

 

 

国家試験まで残り54日

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