病棟勤務も2ヶ月が経ちました。毎日汗だくになりながら働いてます。
今回、病棟で働きはじめて最初に必要だと思ったものを紹介したいと思います。
必ず必要なもの
聴診器(ステート)
これは書かなくてもわかりますね。必需品です。
ボールペンと替芯
情報をメモしたり必ず使います。ペンの使用頻度はかなり高く、すぐにインクがなくなるので替芯も一緒に購入しておくと便利です。
セットで購入しておけば少し安くなります。
印鑑と印鑑ホルダーとインク
出勤簿に押印したり、サインのかわりに押印したりします。
こちらも使用頻度はかなり高めなので、便利な蓋付きケースがおすすめです。
ハサミ
必ずと言っていいほど使います。防水のフィルムとか切ったり、薬のシートを切ったりするのに使います。
患者を傷つけないために刃先のカバーがついたものを選びましょう。
マジック
マジックで患者の飲水量や点滴パックの残量を記載しておくことが多いので使います。片手で使えるノック式がおすすめです。
ペンライト
患者の瞳孔をみるのに使用します。病棟にも置いてあるのですが、ポケットにいれておけばすぐに観察できますし、病棟には大抵数本しかないので買っておくと便利です。
ナース服
たいていは入社と同時に3着くらい支給されるのですが、
毎日病院でクリーニングにだすとなると、3着では到底足りません。
しかも、襟付きなので暑いです。私はスクラブを新たに3着購入して着ています。とても涼しいし楽です。
靴
靴も支給されるのですが、支給された靴はとても疲れます。なので私は新たに自分で購入してしています。
立ち仕事なので、疲れないクッションせいのいい靴を選びましょう。
靴が合わないとすぐに足に豆ができます。私は靴を変えたら豆が消えました。
バインダー
出勤したらまずその日受け持ちの患者一覧を印刷します。その印刷したようしに引き継ぎ内容だったり、患者の時間で決まっている検査や処置などを記載したりするのに使用します。
時計
脈や呼吸数を測ったり、点滴の滴下を調節するのに時計を使います。 腕時計でもよいですが、患者を動かす際に患者に傷をつける恐れがあるのでおすすめしません。あと腕につけといると排泄物などで汚れます。必ず秒針があるアナログのものを選びましょう。
あったら便利なもの
医学電子辞書
薬を調べたり、疾患を調べたりあると重宝します。学生の頃に買っておいてよかったです。
薬なんかはいちいち本で調べなくてすむので助かります。
ライト
夜勤が始まったら使用します。おすすめは首からさげるやつです。
夜間処置が必要になった場合やラウンド時、手が塞がっているとたいへん不便です。
ポケットペンケース(オーガナイザー)
ボールペンでナース服に線を書いてしまうことがよくあります。そこでおすすめなのがポケットに入れられるペンの収納ケースです。
これがあればポケットの中も整理できますし、ペン先が出ていてインクでナース服を汚すこともなくなります。
一度ついたインクはほとんど落ちません。
コルセット
看護師が高確率で身に付けてます。私も腰を痛めてしまい、整形で痛み止の注射を打ってもらうほどでした。歩くのもままならなかったです。しかし、コルセットをつけてから痛みが嘘のようになくなりました。
こんな安いものですごい効果があります。
タイマー付き電卓
時間で処置をするのに忘れないようにタイマーを使います。また、電卓機能もついているものであれば滴か下の計算もできるので便利です。
これだけ揃えておけば最初は問題なく働けると思います。