3年前のシートン法による痔瘻手術から再び。
夜中に急な腹痛と下痢で目が覚めた。
翌朝、肛門周囲に痛みを伴うしこりを発見する。
それは日に日に肥大し、開通して排膿と閉鎖を繰り返していた。
今回もすぐに花見川区の肛門クリニックを受診し局所麻酔して針で排膿。
一泊で腰椎麻酔で大きく切開するか、日帰りで局所麻酔で大きく切開するか。
局所麻酔の切開はとても痛いらしい。
自分はこの後に旅行&山登りが控えているのでとりあえず局所麻酔で針で排膿だけにしてもらった。
最初の1発目の麻酔は痛かった。
もちろん麻酔が切れたら痛い。
旅行中、再び腫れて痛くなる。お守りにもらっていた抗生剤を飲む。
そして10日間の旅行から戻り受診。
すると排膿した空洞のさらに先にトンネルができていた。
しかも皮膚表面に近く、浅いとのこと。
再び抗生剤をもらう。
次週治っていなければ、膿瘍の切り取り手術。
浅い部分なので局所麻酔が効くので、腰椎麻酔はいらないと言っていた。
さらに1週間後、トンネル開通、出血。
即手術入院と思いきや、トンネルが開通してるので軟膏と抗生剤をもらって終了。入院準備をしてきたのが無駄になった。
前回の状態なら入院オペだったと言っていたが、開通したところをさらに切り取るにはリスクしかないとのこと。
再び抗生剤と軟膏で様子見し、このまま傷が塞がり膿がたまらなければ問題ない。
また傷が塞がり、膿が溜まったら要治療とのこと。
個人的にはトンネル開通前に膿瘍を切り取ってもらって治療してもらいたかった。
開通して傷が閉じて膿が溜まるかたまらないか待つより、切開してもらった方が安心だ。
その日から再びリーダイを朝昼夕で内服し始める。
すると腫れた出血は数ヶ月に一回となった。