入院手術の前日から朝昼夕と検査食を食べ、当日の朝にはレシカル2つを挿肛する。
朝の排便は少量しか出なかった。
手術は20分くらいだったか、意外と早く終わった。
手術で痛いのは腰椎麻酔だけ。痛いと言ってもたかが知れてる。
今回はシートン法ではなく、くり抜いたと言ってくり抜いた痔瘻を見せてもらえた。
前回バルーンが入らなかったとので今回は入れないでと言ったら、8Frの細いので挑戦させてとのこと。
結局バルーンが入らず。無駄に突かれたため入院中、排尿時痛に苦しめられた。
術後、今回は自尿があるまで5〜7時間かかった。700mlは貯まってた。
痛みはペインスケール1/10以下、シートンの時の痛みは嘘のよう。
術後1日
食事開始、漢方あり、トラネキサム酸あり
この日まで点滴3本/日
相変わらずここのご飯は美味しい。
術後2日
術後初めての排便あり、痛くない、出血ない。
排便時、決していきんではいけない。出血して輸血する羽目になる。
そういえば今回はマグを飲ませれていない。
看護師に聞いたら、痔核のオペをした場合にはやわらかくするそうだ。
もちろん硬便の人は飲まされる可能性はある。
私は4〜5をキープしているため、いきまなくても快便である。
この日で点滴は最後、抗生剤の点滴
シャワー浴開始
術後3日
内服の抗生剤3日間開始
術後4日
排便は毎日4〜5の硬さ。
今日は院長診察。
お酒と運動は1ヶ月後からオッケー。
下痢しなければ何を食べてもいい。
今回は2回目の痔瘻だが、さすがに3回目再発する人は稀だと言っていた。
3回目になる人はそもそも治療方針を守れていないと言っていた。
確かに1回目完治した後は生活習慣に気をつけていなかった。
それとにかく下痢はまずいと言っていた。肛門にトンネルの元となってしまう穴がいくつか存在するため、その穴の数だけ再発のリスクはあがる。手術した穴からの再発は限りなく低い。
厳密には再発というより、また違う穴からトンネルになっての痔瘻となる。